美しい新緑と爽やかな風が心地よい5月3日と5月4日。
岩国市愛宕町にあります「愛宕スポーツコンプレックス 絆スタジアム」で
「第43回ENEOS杯 選抜中学校野球大会」が開催されました。
ENEOS株式会社麻里布製油所様 主催のこの大会は、今年でなんと43回目を迎え、
地元の皆様にも長年親しまれている伝統ある野球大会です。
岩国市内から選抜された中学校8チームが、優勝を目指して繰り広げる熱い熱い戦いの2日間。
場内アナウンスを、昨年に引き続き 黒瀬広子が担当させていただきました。
1年ぶりにお会いする中学生のみなさんの成長を楽しみながら、お名前や守備位置を確認し、
バックネット裏のアナウンス室でスタンバイいたしました。
1日目は初めに開会式があり、昨年の優勝校から優勝旗の返還☆彡
先発メンバー・審判員の紹介、そしてENEOS株式会社麻里布製油所 総務グループマネージャー様の始球式と続き、
いよいよプレイボ~~~ル☆.。.:*・
グラウンドでは、白球と声援が力強く飛び交います。
選手の皆さんが目を輝かせながら、全身で野球を楽しんでいる姿を見ていると、アナウンスの声にも力が入ります。
選手の交代や守備の変更、代打や代走など、試合中は審判員の方から交代の連絡が入るたびに、アナウンスで場内にご案内します。
試合を見守る保護者の皆様や野球ファンの観客の皆様にもしっかりと届くように!!
1試合1試合心を込めてアナウンスさせていただきました。
試合中、球数制限の100球を投げ切ったピッチャーが、別の守備に交代するときに
仲間の選手と抱き合い お互いをたたえ合っていた姿はとても印象的でした。
たくさんの感動をいただいた2日間。
出場された選手の皆様、本当にお疲れさまでした。
そして、お世話になりましたENEOS株式会社麻里布製油所の皆様、審判員の皆様、本当にありがとうございました。
晴れ渡った空のように、澄んだ心地に包まれながら帰路につきました。