皆様は、「終活」という言葉はご存知でしょうか 新卒者が行う「就活」ではありませんよ。
「終活」という言葉は、「人生の終わりに向けての事前準備をしながら、これまでの人生を見つめなおし、残りの人生を自分らしく生き、自分らしいエンディングを迎えるための活動」を意味します。
私、重枝はブライダルと合わせ、お葬儀の司会もさせていただいておりますが、
そのお仕事の中で、何かさらに深くお手伝いできることはないかと思い、このたび終活ライフケアプランナーの資格を取得いたしました。
社会貢献と責任をあわせ持つ「やりがい」のあるお仕事です!
相続、遺言、保険、葬儀、お墓、介護など、ご本人やご家族が悩んでいることをお伺いし、寄り添いながらサポートしていくのが終活ライフケアプランナーの仕事です。「人生の終わり」という、とてもデリケートなお仕事のため、心理学やカウンセリング、コーチングなどのスキルも必要になります。
葬儀やお墓の準備はもちろん、最近では入棺体験(棺おけに入る体験)や模擬葬儀体験(自分の葬儀を模擬体験)をする高齢者が増えています。しかし、実際に体験した方々のお話をお聞きすると、こうした体験を通してますます「生きたい」という気持ちが増してくるのだといいます。「死ぬ」ということを具体的に考えることにより、あらためて「生きる」ことの大切さを考えるよい機会になっているのでしょう。そして、「残りの人生をどう生きたいか」、「自分らしい終活とは」ということを考える、よい機会になっていると思います。
日本はいまや、4人に一人が65歳以上という、典型的な超高齢社会!
単身世帯の高齢者や老々介護(ろうろうかいご)も多く、自分の死に際して葬儀やお墓、相続のことで他人に迷惑をかけたくない、または家族に迷惑をかけたくないという人が増加しています。
「なぜ、終活をするのか?」、「自分らしい終活とはなにか?」など、終活の目的やゴールを考える時の手段として、エンディングノートの活用をおすすめしています。たとえば、自分史を書いていきこれまでの人生を振り返っていく中で、自分がどのように形成されたかがわかり、これからどんな人生を過ごしたいかが明確になるかもしれません。そうすれば、財産をどうしたいか、葬儀やお墓はどうしたいか、家族に残しておきたい思いなどいろいろなことが見えてくるはずです。
エンディングノートを通して終活者の人生のたな卸しを手伝い、後悔のないよりよい人生を過ごすためのサポートをしてまいります。
「終活」に関しての疑問質問、アドバイス、エンディングノート書いてみたい!など、ご心配なことがありましたらご相談くださいませ。
楽しく・わかりやすく、エンディングへのお話、させていただきます。
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